電子タグ高度利活用のためのフィールド試験を開始

ライン

試験概要


大手システムベンダーとRFIDシステムベンダーと弊社の3社の協業で弊社のユーザー様(養豚業者)の協力のもと電子タグのフィールド試験を2005年5月より開始しました。

試験目的


養豚管理の現場での電子タグの技術的な仕様の検証をし、養豚管理において電子タグの能率的な利用を図る。さらに最終的には養豚業における繁殖から肥育・出荷に至るまでの管理の履歴情報を個体単位で電子タグが保有できるかどうか検討する。

試験項目


・ 電子タグの電波伝搬性の検証
・ 電子タグの耐用&欠落の検証
・ 豚のタグ取付による影響の検証